※タイトルの元ネタは聡い人なら分かると思うが
なぞってるだけであり恋は起こっていません
いやあ、清々しい秋晴れである
この日、香川県でイベントがあるので、
ジャンボフェリーに乗って
高松へと向かうことにした
神戸から小豆島を経由して高松に行く
ジャンボフェリーというと
古い船を想像する方もいるかもしれないが、
最近あおいという船が就航し、
とても快適な船旅となっている
まずは香川到着前、
このフェリーあおいの旅路を記していこう
神戸港からあおいは出るのだが、
特に心配するようなことはなく
港のターミナルまで到着できる
港にツキマシタ
もう停泊している!
いいね〜とウキウキして乗船…
ネット予約しているので
QRコードで入れる
ジャンボフェリーは高松まで約5時間、
神戸8:15出航、高松13:00到着である
船内は2階(写真が2階)、
3階(客室ばっかでほぼ何もない)
4階部分はデッキでさんふらわあよりは
こじんまりした印象
さすがに超綺麗な船内である
2階ショップだったりうどんを
食べられる場所もあったりする
何の席も予約しなければ
自由席…スペースみたいなところで
場所取りをして過ごす
今回はこのリクライニングシートが
並んでいるエリアを予約した
このエリアは入船用のQRコードとは別に
エリア入場のQRコードが必要だ
めっちゃ席数があるのだが
10人くらいしか座っていなかった
でもすごく良かったよ
人がいないし座席はふかふか、
コンセントもあるので疲れることがなかった
あとめっちゃこのエリアは静か
陰キャはお金出してこのエリアをとろう
ちなみに席は他に
個室とかのびのびエリア(ドミトリーちっく?)
などいろいろ分かれている
今回は朝便なのでこういう
追加料金エリアの人気がなかったが、
深夜便は予約もあると思う
深夜にジャンボフェリーを乗る際は
是非検討してみてほしい
明石海峡大橋が近づいていく
初めてではない、さんふらわあの時も経験した
でも近い!ワクワク!となる
なんて単純
真下を通る時は
デッキに人がたくさん
やっぱり海上からくぐる時は最高だね
旅の醍醐味が詰まっている
今回の旅、ドタバタで用意したせいで
本やiPadいらないか!と持っていかなかった
それがかなりミスで
ズバリ船内で暇を持て余した
海なんて30分も見てたら飽きるよ(直球)
ショップを見たりしてみる
小豆島ってことでオリーブ関連のものが多い
この背後には神戸の土産がたくさんあった
ショップを見たとはいえまだまだ暇である
仕方ないからフェリーの雑誌を読んだり
支部を読んだりしていた
まだ瀬戸内海範疇だから
電波が通じていたのが不幸中の幸い
もしこれが外洋に出る船の場合、
本当に寝る以外やることがなかっただろう
この件は次のフェリー乗船機会の際、
絶対気を付けたいところである
暇だなあと船内をウロウロしてたら、
うどん屋が空いている
と、いうことで朝の11時前にうどんを食した
お昼ご飯…的な?
このうどんは島うどんという
香川名物のおせんべいが入っていて、
出汁がしみてシュワシュワ〜になってる
まあまあ美味しかった
ようやく小豆島到着
かなりの人数が降りていった
いいな〜いつか小豆島も行ってみたいな
というか私は二輪も普通自動車も
免許を持っているので、
いつだってツーリングやドライブが可能だと
だがしかし、なんせ腰が重い
もっと自由に音楽流して
ドライブしたい気持ちはめちゃくちゃある
小豆島から高松までの期間も
ひたすら虚無であった
流石に暇すぎたので
足湯に入ったりしていた
足湯エリアにスケルトンな床があったので
海をざざざと行く勢いを観察していた
そんなわけでようやく高松に到着!
ジャンボフェリーは全く揺れないので
船酔いも無いと思う
ちなみに私は酔い止めを飲んだこともなく
酔いで吐いたこともないので
もしかしたら酔いには強い方なのかもしれない
気持ち悪いな〜ってことを
経験したことがないんだよね
まあそれはさんふらわあだったり
こういうジャンボフェリーだったり
ゆるふわな船ばっかということも
あるかもしれない
一番揺れる経験といっても
石垣島からの離島フェリーくらいだし
なので船酔いしない!と
断言すると違うとなるかもしれないが、
私の中では一番穏やかな船だったので
のんびり船旅をしたい時の候補として
入れてもいいかもしれない
長くなったので
うどん巡りとこんぴらさん詣りは次回