真面目女のエブリデイ日記

繊細で完璧主義の、甘くて苦いエッセンス…

おひとりさまOLの旅:北海道慕情③オホーツク海との遭遇編

前回の続き、旭川を出立し

一路東へ目指すOLのストーリー…

 

前回最後の写真に載せたのが

特急オホーツク

札幌-網走間を走る特急列車である

北海道は道南および札幌近郊以外

電化区間はないので、

ここから先しばらく電車はない

 

この旭川から網走までの所要時間は3時間半

そして北見峠を突っ切る(はず)ので

標高高めの路線である

電波はまあ通じないね

ほぼ虚無となって座席に座ることとなる

 

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遠軽駅スイッチバックをすることとなる

スイッチバックというのは

めちゃくちゃ簡単に言うと

山とか峠を越えるためのジグザグ運転のことだ

 

スイッチバックを経験したのは

土讃線坪尻

箱根登山鉄道

篠ノ井線の姥捨駅 とかかな

遠軽も無事加わった

加わったからといって特に何も無いけど…


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と、いうことで網走に到着

ここから釧網本線に乗って

釧路まで抜けるのが計画したルートだ

 

とはいえ、電車電車で

疲弊しているので網走でしばし時間をとった

その間に博物館 網走監獄に足を伸ばしてみた

 

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網走に到着する電車はそれほど多くない

なので大体到着した特急列車と

うまい具合に接続してバスが出ている

それに乗れば10分くらいで到着する

 

ただし!信号が少なく交通量も少ない場所を

バスでかっ飛ばして10分なので、

徒歩だと相当かかると思う

タクシーも駅前にそんな無かったと思うので、

網走で何かする場合

予めある程度タイムスケジュールを決めておこう


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はい、網走監獄である

 

ちょっと話は逸れるが

旭川・網走は全行程の中で結構寒かった

(釧路は太陽が出てるとそうでもなかった)

ここら辺の外を歩く人は寒さ対策をしよう

普通にチェスターコート着てたけど

暑いとかなかったからね

一日中列車に乗りまくるしかしないんだ!

とかなら薄着でいいと思う

 

網走監獄は実際に囚人がいたところである

今は近くに網走刑務所がある

その厳冬なイメージから

今でもやばい刑務所みたいに

思われているらしいが、

実際は収容分類Bなのだそうだ

網走側はこのイメージを

払拭したいかなんか博物館に書いてあったけど、

別に払拭しなくてもよさそう

犯罪は犯罪ですからね

(網走っていう町のイメージの問題かな)

 

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館内にはこんな感じで至る所に

蝋人形がいる、とてもリアルで怖い

ちなみにこのズラーっと並んで

寝ているのは、外で工事だなんだしている際の

小屋の中での寝方らしい

 

頭の下は木の枕だと思うんだけど、

朝になれば木槌みたいなので

枕をガンガンと叩いて起こすのだそうだ

それで転じて"叩き起こす"という

言葉が生まれた(らしい)


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網走監獄の囚人は農業や

味噌づくり(あれ、醤油づくりだったっけ)など

いろいろな仕事をしていたそうだ

仕事っていうか労役かな

なんか…ちっこいオフィスで

カタカタやって無意味な人間関係に

振り回されるより良さそうだぞ…

 

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いやそんなことなかったわ(撤回)

この舎房、中が外より寒いという

ちょっと変わった雰囲気を持っていた

網走って冬になると相当寒いのに

こんな木とか石とかで耐えられるわけない

やっぱ監獄と呼ばれるだけあるなと思った

 

ちなみに囚人たちは

旭川〜網走の公共工事とかを

頑張っていたらしい

でも200人くらいは

亡くなっているそうで、

なかなか厳しい現実を知った

 

網走監獄を後にして、少しだけ市内散策…


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オホーツク海なんて見るの初めてだし、

この先がロシアや知床半島ってのも

未知の世界なワケ

日本って広いなあと思った(こなみ)

 

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さあ、旅の中で楽しみポイント

釧網本線に乗りこむ

奥の方の列車ですね

釧網本線は網走〜釧路のルートを走る

途中釧路湿原があるという

自然豊かな路線だ

 

でも気付いていなかったんだけど、

当たり前なんだが

夜に走行したせいで

何にも見えなかったんだよね

湿原だから夜は真っ暗なワケ

 

時々汽笛鳴らしたりしてるから

鹿さんいるのかなあとか

色々思いはするけど何も分からない

暗闇をただ滑走していて怖かった

 

釧網本線はかなり後悔が残ったので

ここも是非また行きたいな


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暗闇だし電波通じないしで

おにぎり食べるくらいしかできなかった🍙

 

コイツは旭川や網走、釧路でいつ何食べてるか

疑問にお思いの皆さん、

マジで車中でおにぎりとかパンとか

適当に食べるくらいしかこの数日はしてない()

 

夜ご飯をむやみやたらに食べると

太るし、でもランチタイムは大概車中だし、

セイコーマートで買って食べるって生活が

ずっと繰り広げられていた

ラーメンとか食べてないからね

札幌で食べた寿司以降まともな

食事はまだしばらくやってこない

 

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釧路に到着!

民衆駅って感じの駅舎である

民衆駅ってのは国鉄時代に

駅舎を国鉄と民衆(地元)共同で建設した

駅ビルみたいな感じのこと

いまは駅前開発はデベロッパーがやってる

 

調べてみるとJR北には釧路しか民衆駅は

残されていないらしい

旭川も綺麗な駅舎だった

悲しいけど明らかにボロいなとは

思うから仕方ないかなあ


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幣舞橋という釧路のメインストリート的な橋

この逆側にはたくさんの

漁船があって、

夜になるとめちゃくちゃ綺麗だった

多分サンマかイカだよね

釧路は全体的に旭川や網走とは違い、

漁業メインであることが

ひしひしと伝わってきた

 

釧路について調べると

どうやら1980年代をピークに衰退しているらしい

メインの漁業がダメになったのかと

思いきや、製紙業の撤退が大きいとのこと

まあ小樽・函館もそうだし

釧路だけの話ではない気もする

撤退したホテルの建屋そのまま

ぽーんと残されてるのを見ると、

ちょっとヤバいんかなとかは思ったけどね

 

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和商市場も見たけど…見たけど…

だいぶ生臭くて、

ちょっとここで勝手丼

食べる気にはなれなかった

単純に食中毒になりやすいタイプだし、

生臭い感じのところで大概あたってるから

ここはやばいかもなあ…と

脳内アラートが鳴った

行ったからには食べるべきだとは思うけど…

うーん…遠慮させてもらった


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特急おおぞらに乗って一気に道央へ

これはオホーツク側ではなく

根室本線をはしる特急列車である

あれ、花咲線乗らないの?と

お思いの人もいるだろう、

時間的に厳しかった(言い訳)

絶対また行くから…ゆるして…

 

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勝手丼の代わりのご飯

カステーラっていうお菓子

まあまあ美味しかったぞ

 

次回、食事環境改善編に続く

 

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おひとりさまOLの旅:北海道慕情②小樽旭川そしてサハリン島に想いを寄せて、編

孤独な北海道の旅その2

OLは、小樽にいた

 

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本当は行く予定が無かったんだが、

これを逃すと行かないかもしれないなと思い

急遽行ってみたのだ

駅舎のレトロさがいい感じで、

至る所に鐘があった🔔


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有名な小樽運河

実は運河そのものにはあまり興味がない

小樽といえばの建築物は

下の写真の方が興味あるのだ

 

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日本銀行旧小樽支店

素晴らしいね!

大正時代に建てられた建築物

北のウォール街と呼ばれた小樽には

こんな感じでさまざまな銀行の支店があるのだ

 

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安田銀行小樽支店

手宮線跡(北海道最初の鉄道)の近くにあった

これはギリシャっぽい様式の建物

三井住友銀行のカードデザインって

昔はほとんどパルテノン神殿だったと思う

そういう様式を銀行は

よくモチーフにしてるのかな


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北海道拓殖銀行

建物の全景が無いけどここの銀行も

特殊銀行として発展していたらしい

なお最後は破綻

 

小樽は函館のように洋館や教会群の異文化が

集まる場所というより、

銀行などの商業的建築物が集まる場所

大阪の北浜なども同様で、

証券取引所造幣局がある

 

今でこそ札幌一強なんだけど、

小樽・函館も戦前は栄えてたんだな…となった

ちなみにOLは明治〜WW2までの

近現代のヨーロッパ史が一応専門分野

でもまあ…そんな…深い造詣はないけどね…

 

小樽に思いを馳せつつ、

そんなに時間も残されていないので

札幌に戻る…

ちなみに行きと帰りの電車の感じが違っていて、

帰りの方がめちゃレトロだった

 

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札幌に戻ってスープカレーを食べた

これはチキンと野菜のスープカレー

札幌グルメ的なものは

これ以外もたくさん食べたが、

スープカレーが個人的にヒットだった

スパイスがたくさん入っているモノってのが

好きなんだと思う、自分的に

 

あと汁ごはんも基本好き

スープにご飯入れたり

猫まんまにしたり雑炊とかおじやとか

まあそういうものは基本なんでも

食べる!となる

シャバシャバのスープにご飯っていう

組み合わせが嫌いなワケなかった

そんなことはさておき、完食…


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ここからフリーパスを使う旅に戻る

特急カムイに乗り込む

これは札幌旭川間を結ぶ特急である

この特急は4号車がuシートという

特別仕様になっており、

コンセントがついている🔌

他の指定席とこの4号車に差額は

発生しないので、

乗る時はuシートをオススメしたい

 

札幌-旭川の間は

石狩川沿いをガーッとあがり

途中山間部を通過して到着する

ここら辺から電波が通じにくくなる

特急北斗も駒ヶ岳沿いというか

山中部では通じにくいのだが、

完全圏外みたいなのは

この旭川以降の旅路で多発する

諦めて車窓を眺めるか本でも読みましょう

そう、先の記事の本3冊は

この北海道紀行中に読んだのだ

 

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1時間半で旭川に到着した

近いね(感覚がバグしてくる)


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驚いたのだが旭川って

結構栄えている都市だった

札幌・函館以外やばいくらい

寂れてるんじゃないかとか思っていた

旭川・帯広あたりも

ちゃーんと町になっているらしい

駅前もイオンもあるし

ドラッグストアもあるし、

すごいじゃん旭川!となった

 

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そんなまあまあすごい旭川なのだが、

北鎮記念館にしか行けなかった

いやあ、本当に旭川がこれだけ

発展してるならもっと時間とった

旭山動物園も行けばよかったよなあ

 

そんな後悔もあるのだが、

唯一行った北鎮記念館、というのは戦前の

帝国陸軍の展示物が多く

残されている博物館である

旭川は北海道においては

軍都として機能していたってワケだね

 

小樽の商業的華やかさとは逆に、

軍事史寄りのこの記念館は

やはり最後はWW2の話になり

少し暗い気持ちになる

アッツ島玉砕のエリアでは

しゅん…となってた(ひとりで)


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それにしても、

どう考えても大きすぎる軍部である

調べてみたら1700ヘクタール

なんと東京ドーム364個分らしい

で、それでなんで今の旭川には

その名残がこの記念館一つにしかないのかね

もうちょっと色々旭川には

記念碑とかあったりするのかな

そういうのもちゃんと時間をかけて

調べたいところである

 

とはいえ歴史好きではあるが

内容が日本史だし、

最後やっぱりツライな〜となるので

(自分がHSP笑であることを忘れていた)

記念館には2度は行かないかな…

引っ張られちゃうのが悪いところだよな私の

 

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てなわけでマジで短い旭川滞在だった

(実は記念館の後もっと動けたんだが、移動しすぎて体力の限界が来たため宿で倒れてた)

ここから一気に東へと向かう

宗谷線乗らないの?と思ったそこのアナタ

本当に正解です

言い訳をさせてほしい

稚内の目ぼしいホテルが

本当に!一室も!空いてませんでした

 

サロベツもしくは宗谷に乗り

稚内に行く、そして稚内から

サハリン定期航路でサハリン島

コルサコフからユジノサハリンスクへ行き

ロシアを感じる

 

これ真剣に大学時代に考えてたのよ

当時はまだサハリン定期航路が生きてたからね

でもさ、関西から札幌が2時間、

札幌から稚内が5時間、

稚内からサハリンが5時間

それでサハリン島別にそんな面白くないんよね()

お金と時間かけてもなあと思ってるうちに

何もかも時既に遅しとなった

 

これはね、大学生の私に言いたいのだが

マジで無理やりでもお金と時間を捻出して

行っておけばよかったと思うよ!!!

まさかもう定期航路が無くなるなんて

思わないジャン

 

そう、OLは学生時代から

ヨーロッパはヨーロッパでも

東ヨーロッパ、なんならロシアの専門なのだ

 

北海道に行くのも稚内に行くのも

全てが遅いね〜バカだね〜となってる

ただ稚内の町にはロシア語の看板があるらしい

いつか行かないとね、北の彼方へ…


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特急オホーツクがやってくる…

さらば旭川!消化不良すぎたので

ここもぜひまた行きたいね

 

※そういえばゴールデンカムイにハマってる、

と書いたからこの漫画の通りに

動いているみたいに思われそうだが、

ぴよぴよ社会人の頃から

このタイミングで北海道に

行くことは決めていて、

サハリンのことは20歳の時から

考えていたので私の方が

ゴールデンカムイより先だよ(謎のプライド)

 

石北本線釧網本線走破編へつづく

 

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おひとりさまOLの旅:北海道慕情①夜と私と札幌編

北海道フリーパスはご存知だろうか?

 

青春18きっぷの内容が変更されたことは

結構大きなニュースであったが、

各地方のJRは様々なフリーきっぷを

今も発売している

そういうものを使えば青春18きっぷ

頼らなくとも色んな電車に乗って

色んなところに行くことは

まだまだ可能なのである

 

今回、北海道フリーパスを使って

北の大地をぐるっと回った

それを記録していく

なんと北海道は函館以外全て初訪問

新鮮な反応をお楽しみに

 

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旅の始まりは新函館北斗駅から

新函館北斗から札幌まで

一気に特急北斗で移動してフリーパスの

効果を最大限発揮させようというワケ

 

でもこれ今考えるといきなりミスというか、

道中の森、長万部、苫小牧、室蘭など

全然途中下車しなかったんだよね

とりあえず札幌に行こう!

という気持ちばっかりで

全然道中のことを考えていなかった

これは次回で是非行ってみたいところである

 

特急北斗は私がJR北海道

初めて乗った特急である(当然だが)

 

さすが広大な北海道を走るので

加速がすごいなあという印象

まあこの後も最後までこれには乗るので

北斗については後々述べていく


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札幌到着

駅のホームに着いた時

ちょっと感動というか、

札幌っていう場所は本当にあったんだ!

みたいに一人昂っていた

そして寒いね、コートというか上着は必須

同じ日本なのにこうも違うかと思った

ホテルに荷物を置いて、ご飯を食べにいく…

 

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有名らしい、トリトンというお寿司屋

それはそれは人気店と聞いたので

16時台に行ったのだが、

なんとそれでも相当後の番号に

(発券して番号を呼ばれるまで待つスタイル)

時間かかるなあと思ったので…


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歩いて10分くらいの場所にある

サッポロビール園へ行ってみた

 

一応歴史的な話をすると

北海道というのは開拓されてできた町で、

開拓使のために麦酒を作ろう

それでビールを醸造し始めた(略しすぎ)のだ

 

ビールは飲めないし

いつ寿司屋に呼ばれるか分からないので

本当に外観とか土産屋などを

ちらっと見るにとどめた

レストランもあるらしいのだが、

なんかツアー客かな?で貸切だった

 

これもっとちゃんと見たかったなと思う

今もここで作られているのかな?

サッポロクラシックというビールを

この後もお店で散々見るが、

なんとこれは北海道限定らしい

原材料を道産にこだわっているから、

道外には出ないんだね

 

ビールは飲めないけど

サッポロという会社をもっと

知りたいなと思った

ランチとかあるなら昼に行きたいな

また再訪したい箇所の一つである

 

そんなこんなしていたら

番号が近くなりそうなので寿司屋に戻る…

着席するまで1時間近くかかったと思う

 

しかに1時間はマシなのか、

入店する時には

今からの発券なら2時間待ちと貼り紙が出ていた

もうここは、早めに行きましょう

 

店内は綺麗でスタッフさんも丁寧だ

一人客もいて浮くということはなかった

カウンターでぽちぽちタッチパネルを操作して

注文をしていく…

 

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平目の昆布〆を食べたり…


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真たちの天ぷらを食べた

真たちってさ、白子だったんだね…

何かしらの魚だと思ったから頼んだのに…

ちょっとした後悔をしながら食べ進んだ

 

お会計は8皿くらいで3000円弱だった

美味しい…と思うんだけど、

いかんせん海鮮系はよく分からない

 

多分私、美味しい魚を

食べたことないんじゃないかな()

だから美味しい魚がなんたるかも

ピンときていない

ネタが新鮮だなあとは思った

 

食べ終わったら外はもう真っ暗

腹ごなしにテレビ塔まで歩いてみた

 

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有名なやつですね

でもテレビ塔としての

役目は割とすぐ終わったらしい

札幌のシンボルって感じだね、今は


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そしてすすきのにも来てみた

もう酒!女!のイメージしかない場所だ

酒池肉林って感じ

でもとにかく人がたくさんいて、

歓楽街感はまだだった(時間が早かった)

ここも開拓使のために

そういう歓楽街があったみたい

 

私は特に歓楽することはないんだけど、

流石に見ておこうと寒空の下歩いてみた

キンと冷えていたけど

観光客も仕事帰りの人もたくさんいて、

なんかその雰囲気が良かった、すごく

ちょっと好きかもしれないザワザワ加減だ

 

さらにすすきの付近の狸小路という

どでかいメインストリートを歩いてみたりして、

初札幌の夜を堪能しつつとある店に来てみた

 

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札幌は〆パフェという文化があるらしい

今では札幌のパフェ屋は

東京などにも進出しているレベルなのだ

 

普段パフェは食べないが、

これは行ってみたいなと思っていた

イニシャルという札幌では有名なパフェ屋さんだ


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寒いので紅茶も頼んで、

チョコバナナのパフェを注文した

 

外側がバナナになってるが

中はバニラジェラートやチョコのアイス、

ガトーショコラ、ビターなチョコの欠片とか

とにかくザクザクと色んなものが入っていた

 

これはね、結構美味しかった

作り込みがすごいし、

色んな甘味が入っていて飽きない

見た目もめちゃくちゃ綺麗だ

クオリティの高いパフェ作ってるなあと思った

 

この店も観光客がたくさんいたのかな

21時前には列形成されていた

ギリギリ訪問した時にそのまま案内されたので

外で並ばずに済んだ

〆だから仕方ないけど、

なるべく〆パフェ屋は早めに訪問しましょう

 

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札幌駅まで戻ってみる

大通公園北海道庁なども

この日や別日で見たりした

ただ有名な赤レンガの館は工事中で

見ることができなかったり、

北海道大学も訪問できなかった

 

札幌は想像した以上に

大都市で、全く見る時間が足りなかった

札幌地下鉄を全く乗れてないし、

北海道大学は全く無視してるし

テレビ塔JRタワーも登ってない

 

結構逃した場所が多いな

という印象が強いので、

是非是非また札幌には再訪したいと強く願う

今更だが札幌オススメの

場所・モノがあれば教えてほしい

 

北海道慕情は函館本線走破編へと続く…

 

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ダラダラ適当に本を紹介する〜2024秋〜

最近読んだ本のうち一部をご紹介

 

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アガサ・クリスティーそして誰もいなくなった

クリスティーといえば

ポアロが有名だが、

パーカー・パインシリーズも好きである

なんか悩みがあるご婦人が

最終的に牧場で満たされました、

みたいなオチの話がすごく好きなんだよね

(調べてみるとライマー夫人っていう名前の人が出てくる短編かな)

 

話が逸れたけど

こちらはポアロでもパインでもなく

純粋な推理小説

とある日に2・3時間くらいでサッと読んだ

(次の記事でわかるよ)

 

久しぶりに読んだけどやっぱり面白い

前半は登場人物の多さに辟易とするが

(しかも外国人の名前で覚えにくい)

話の筋が分かりやすいので

次はこうなるな次はこうなるなとサクサク進む

途中あれ?と違和感を与える書き方があって

まあ省いて書いているだけなのかな、

でもこれおかしくない?と読み進めると

その違和感がオチだった

いや私って…天才だな…(自画自賛)

 

今でもじゅうぶん楽しめるから

それはそれでいいとして、

こういう最高傑作!とかを

読まずに置いておくクセがあるんだよね、私

(病院坂の首縊りの家も読んでないし)

これやると結構後悔する

(もっとホットな時に勢いで読めばよかった的な)

ので、ここで読めてよかった

後悔なきよう今後も有名な作品は読んでしまおう

 

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キキ&ララの幸福論

これは哲学者アランの幸福論を

キキララがわかりやすくイラストと共に

説明してくれる可愛らしい本だ

これもとある日にサクッと読んだ

次の記事でわかる(ry

 

一応西洋史学を学んでいた身としてね、

カント・デカルト・ロック・マルクスニーチェ

とかは聞いていたんだけど、

アランは知らない

 

アランの幸福論は

全体的にポジティブというか、

文句や愚痴を言わないで真摯に

楽しめば必ず楽しめますよ…みたいな感じ

仕事も楽しくないと思うんじゃなくて

全力で楽しんだら楽しくなるのだ、みたいな

 

私は結構この哲学は合わないというか、

楽しくないことはどこまでいっても

楽しくないんじゃないかなーと思う方だ

 

アランの時代には

全体的にまだまだ発展途上というか、

楽しい未来みたいなのが

漠然と"ある"感じがして、

そこに向かっていけばいいみたいな

前提があるのかもしれない

 

今はもう全てが行き着くところに

辿り着いたみたいな感じがするので、

そりゃネガティブにもなる(はず)

ついそう思ってしまうので、

うーん違うかなって感じだ

 

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安田謙一さんという

ロック漫筆家の書かれた神戸の本

これもとある日に読んだ

次の記事でわか(ry

 

どこにいても神戸にすぐ

思いを馳せられちゃう本…で素晴らしい

 

みんなが思う神戸の風景

六甲山とかメリケンパークの話も

出てくるけど、

元町高架下の話とか春日野道、

花隈、湊川、王子公園、そこに息づく

知る人ぞ知る風景、これが神戸なんだよね

すっごい分かるよ

 

学生時代はいつだって

神戸で遊んでた(神戸の学校だったから)が、

思い出に残る場所は

メリケンパークではなくて

その辺の店というか、

地域に根付いたあの風景だ

それを感じられるいい本だと思う

ただ、ちょっと時代が前すぎて

さすがにピンとこない話も多いけどね

 

どれも読みやすい本であったので

列挙してみた

ご参考までに

 

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ま、多人数でいてもストレスなんだけどね

振り返りばっか後半はしてたが

今日で10月が終わる

まあ自分をゆっくり見つめる期間だからね

こんなのあんまり無いし

今のうちにガンガン

振り返っておきたいなあと思う

今日はちょっと別のお話

 

月末に書くことでもないが、

孤独な陰キャOLはよく思う

みんなさ、自分の周りに他人がいすぎない?と

 

私の周りの人間関係なんて

精々家族、会社の人、すごーく少ない友達、

あとよくお店とかたまーの習い事の人、くらい

 

これ今めちゃくちゃ頑張って書いたからね

会社の人は友達じゃないし、

少ない友達も友達じゃないかも(?)

お店とか習い事の人は

それはもう薄い薄い関係性なわけで、

そうなると本当にいないわけだ

 

でも世の中の人って

飲み!オール!とかを学生の時はして、

今でもカフェで語り!アフタヌーンティー

複数名でお出かけ!とかしてるじゃん

どこでそんな人間関係を形成できるの?

 

前同じような記事で

人間関係を形成する術が下手なうえに

多分普通に性格がおかしい・悪いと書いた

それは揺るぎないし、

自分ができないのはちゃんと受け入れている

 

ただ不思議、世の中の人は

みんな集団で行動している

どうやってるんだろう

本当に宇宙猫みたいな顔になってしまうんよね

 

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いきさつを知りたいなと思うが、

そういうことを知る術が分からないから

今に至ってるんだろうね

 

ずっと疑問に思ってることだったが

ついぞ分からなかったなと

この間思ったので書いてみた

 

芸能人と比べる気は毛頭ないけど、

ああいう人ら共演者やスタッフさんとか

ぱかぱか他人の話が出てきてすごいよね

そんな人間関係形成できないから

話のネタなんて絶対ないわ

いや、そもそもそういうやつは

芸能人様になれないワケだが

 

ただ芸術家とか研究者の専門職は

人間関係苦手奴でも許されている側面がある

アーティスティックだったり

研究成果は他者との交わりではない、

自分のまさに内部から

生まれるモノなのかもしれない

 

私もそういう他者との交わりで

判断されることのない

きらりと光るアーティスティックさが

あればなあ、免罪符にできたのに

 

本当に人間関係苦手スキルは

多種多様なことの足枷になってるね

 

でもまあこの世に生まれ落ちた時点で

罪人みたいなものなので、

枷が増えても問題ないのである

 

終わることのない

罪の清算のために明日も生きていく…

 

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メモリー・オブ・マネー(お金と買い物)

まーたお金の話してるよって

感じかもしれないけど、

生きていくためにお金は絶対に必要なので

今回はこれまでを

振り返りながらお金の話をする

 

まず資産運用の話

 

幼少期からお年玉とかなんやかんやは

全部貯めてて、二十歳くらいの時に

この今あるお金をただ持っておくだけだと

あまりにも無意味…というか

何か大事なことをしないまま

時が過ぎていくことに

ならないかなぁと危機感を抱いてた

 

そこで始めたのが今でいう財テクみたいなもの

定期預金の金利がいいところに

預けてみたり、友の会とかに入ってみて

(当時は特典は商品券でくれるので、それを金券ショップで売ればそのまま現金が手に入っていた)

ちょっと利益を出したりしていた

 

だけど定期預金の預け替え的なのは

本当に面倒だし、

友の会は百貨店で買うことを求められる

(お買い物カード、に入金されるから)

なんかいいの無いかなぁというところで

紆余曲折あって投資信託にたどり着いた

 

はじめは投資指針というか

どうすればベターかみたいなのが

全く分からなかった

 

なので主に個別株に手を出したりしていた

配当金を狙ったり

逆に株主優待を狙ったり…

投資アカウントで情報を得たりしていたよ()

 

ただ個別株ってのは

株価の高い会社になると

単元株を手に入れるだけでも

多額の資産が必要だったりする

 

そうなると資産に対して

個別株の割合がいきなりドン!と

増えちゃったりするのだ

 

f:id:yukimin050:20241030114608p:image

 

当然株価の値動きによる

資産の上下も激しくなり、

精神的不安定に繋がるので

やってみてはすぐ売り、

またやっては売りをして

いやしんどいわ、個別株はしないでおこう!

となった

 

そのあと一瞬やってたのが

外貨に替えたうえで

直接外国株式を買うってやつだが

為替の見定めとかまた

テクニカルなことに巻き込まれるのでやめた

普通に円で買える外国株式の

投資信託でええやんとなった

 

よく株で勝つ方法!みたいな本とか

FX!とかの本が山ほど売ってるが、

あれは普通にその道のプロがやること

会社などで働いてる人には到底無理だと思う

 

無理というのは勝つのが無理ではなく、

時間的余裕が無いという意味だ

 

趣味ならいいが

私はお出かけが好きなので

仕事してお出かけ行く、これで時間は埋まる

 

株とかFXは資産運用の手段としては

選ばないかなといった感じだ

趣味でやるならいいよ(繰り返し)

 

てなわけで今は外国株式の投資信託

買っています、これだけ、終わり

あんまり資産運用について

考えたりする時間は取りたくないのが本音だ

 

どこかから波にのって

ある程度使っても

投資信託の増殖スピードの方が

早く、そんなに目減りすることはなくなった

個別株とは違って市場に連動してるし、

結構安心感を持つことができている

 

コロナでサーキットブレーカーした時に

大量に買ったのが

マイナスに振れることがない原因で、

これがかなりの精神安定剤となっているが

別に市場のタイミングとかを

読んで買ったワケではない、結果論だ

 

資産運用はこんな感じ

あとは親戚から贈与されるものが

懐に入るともうお金に困ることは

無くなるかもだけど、

まあそれは不確定だし頼るのは違うなと思う

あるといいね、くらい

基本今持ってる人が使いきればいい

 

次にお金を使うお話

まず買い物

個人的には思い出が一番大事だけど、

まあそんなありきたりテンプレは置いておいて

具体的な"モノ"で買って良かったもの

これはね、基本好きなモノでいいのだよ

 

例えば服、これは別に趣味というほど

興味はない、適当に買ってるので

トップスやボトムスで

長く使えるとかはほぼ無い

それより締め付けない服とか

重すぎない服、とかが重要になっていく

強いて言うならジャケットとかコートとかで

生地がいいもの、これなら長く使える

最近は服でさえも

値上げもしくは質を落とすという方向に

なってきていて、ちゃんとした服は貴重だ

ちゃんとした服は意外に長く使えるかな

 

そしてジュエリー、これは好き

ただこちらもちゃんとしたものを

買うのがオススメだ

 

ちゃんとしたものとは何なのか

これはね、ダイヤモンド・サファイア・ルビー

これらが入っている18金もしくはプラチナで

作られたジュエリーということである

(入ってなければ金・プラチナのもの)

 

最近は天然石みたいなのが

使われているモノも多いけど、

基本ダイヤとサファイアとルビーだ

これらが最強

宝石から見る文化史、

的な本を読むと分かるが、

歴史的価値のあるジュエリーコレクションは

やっぱりダイヤモンドばっかり

その次がサファイア

その次がルビーとギリギリエメラルド

 

これらは単純に割れないってのもある

あと透明・青・赤は色味も分かりやすい

 

私もこれらは持ってるが

売るつもりはない

ハイブランドじゃなくていいので

こういうのが買ってよかったものである

 

その他モノとして

買ってよかったなあとかは…ないかな

食事とか旅行とかが無いともうそんなに

モノで満たされる何かは無い

好きなモノって突き詰めると

そんなに無いのである

 

本とかもいいけど、

本は読んでから自分なりの考察を

深める時間が重要だと感じてるので、

ただ読むために読む、は別に‥って感じだ

読むのが好きならいいよねって感じ

 

コスメとかスキンケアも趣味ならいい

ただしなくてもいい、これらは強制ではない

(綺麗な服とかアクセサリーもだよ)

これらも好きなこと、の範疇内だと思う

本とコスメはそもそも価格が低いので、

よっぽど買い込みすぎない限り

打撃を受ける程度も低く、

ある程度好きにしていいと思う

 

買い物以外だと

私は資金余裕ができたので

ちょっと募金をしてみたり

国民年金の追納をしたりした

話は戻るが個別株もいいと思うよ

経験という意味で

ハマるならやればいいしね

 

そんな感じで

今に至るまでの資産運用の変遷と

お金への向き合い方?を書いてみた

 

色々書いたけど

自分なりに満足いくように

カスタマイズすることが最も重要だと思う

これはあくまで私なりの振り返りだ

そこまで参考にはしないように

 

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クライシス・イン・マイラブ

お仕事について考えた時に

孤独が〜とかよく口に出してたのだが、

孤独だ孤独だとは一体何なのか、

これを機にこちらもモラトリアムの間に

振り返ってみる

 

まずそもそも幼稚園やら小学生の時から、

なんとなく集団でいることができなかった

やんわり仲良い人を作るけど、

そういう人には自分以外にもっと

仲良い人がいたりする

 

あんまりこの人と深い絆を結べました

みたいなのができなかった

だから漠然とだが

早い段階で人間関係って難しいな、

うまくいかないな、とは思っていた

 

年が進むと

どうやら人を無意識に

傷つける言葉を言ってることが分かった

冷たい言い方(オブラートに包んで)だそうだ

まあ要するにデリカシーが無いんだろう

 

思ったことをそのまま伝えて、

本質的なことを分かってる自分( ・´ー・`)ドヤァ

みたいなところもあったのかもしれない

まあそんな感じで同性とは

全くうまくいかないまま

学生時代が過ぎていった

 

じゃあ異性とは?ともなるが

これも全くうまくいかない

頭でっかちなので

男性は女性と違うんだ!

ばかりが先にはしってしまい、

で、具体的にどう話す?とかが

全く分かっていなかった

 

所謂デートをしても、

2回もすればなんとなく疎遠になった

一応ちゃんとマニュアル!とかを

読みはしたけど、その通りやっても

全然何にも進展しない

そもそも好きとか思って

デートをしていなかったかな

この私(意味不明なくらいプライドが高い)が

笑えばイケるでしょ!

みたいなのがあった

今思うと怖

 

でも人生で未経験なこととして

"誰とも付き合ったことがない"

これだけはなんかどうしても嫌だった

 

それで、その時ハマっていた

サブカルのジャンルを

利用して、なんとか付き合うことに成功した

その時はそれなりに楽しかったけど、

後々私がメンヘラ化してきてフラれた

付き合ったら結婚するものだ、

みたいなトンチキなことを思っていたので、

別れるってことがあるんだ…みたいな

謎の気付きを得た、この時既に

社会人なくらいオトナなのに、

そんなことも分かってなかった

 

そこから今日現在、

今に至るまでデートは3人くらいとした

また2回目くらいまでで疎遠、

このパターンである

むかーしに干物女のドラマがあったけど、

干物以下だと思う、ホントに

 

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てなわけで、

まあ読んだら分かるけど

大した人間関係の術も持たないのに

プライドだけは高い

 

また小さい頃のトラウマから

人を信じきることができずに

メンヘラ化するので、

これまでもこれからも

孤独だろうなと思っている、というワケだ

 

まあ世の中には

ひっそりと暮らしてひっそりと消えゆく人が

きっとたくさんいて、

私もその中の1人として

全うできたらいいかなと思っている

 

頑張って家庭だの子供だの、

そりゃ持てば合格点!みたいな気持ちも

あるとは思う、

ここまでやったしもういいでしょ、的なのね

 

でも多分家族を崩壊させるタイプだし

子供とはうまく関係性を築けない

毒親になるタイプだなと自分でも思う

自分にも他人にもめちゃくちゃ厳しいもん

そんなん被害者作っちゃダメでしょ

 

それ以前に恋人も、

付き合ったらやっぱり全把握の

メンヘラ型に移行するので

仮にも付き合うくらい仲の深い人を

疲弊させるのも違うなぁと思う

メンヘラ治せばって?絶対無理(断言)

 

一応アラサーさえ超えて

人生経験を積んできたので、

自分に向いてないこと、到底無理なことは

もう無理BOXにぶち込んで、

やれる範囲で孤独だが楽しんでいく、

その温度感でやっていきたい

 

その代わりといってはなんだが

経済は回さないとね!

そんな言い訳をして

またクリスマスコフレを買おうと思いました

(急旋回)

 

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