私にとってゲームとは
1人でコツコツ地道にやるものという印象だ
なので、昨年の自粛期間に
新しく始めた対戦ゲームで
他者と常に競うというのは
やり始めた当初ものすごく新鮮なものであった
調べてみると仲の良い友達と
グループでやっているものもあるらしく
友達などいない私としては
高嶺の花(使い方として間違っている)として
その事象を捉えていた
数ヶ月前見知らぬ人とも
グループを作って対戦できるネット空間に入った
やり始めた当初は新しい世界が広がった感覚で
すごく楽しかった
だがある時から苦痛になった
たとえば男性はゲームの上手い人が
女性のそれより多い
私は基本スタンス私もうまかったよね?!
というノリではないので言いやすいのだろう
プレイを指摘されることが増えた
指摘されること自体はいいのかもしれない
だが、私にとっては傷つく一言だったりする
なんだかんだその空間の中でも
馴れ合いというか、仲の良い人がいる
だからといって私が砕けた話し方をすると
急に距離詰めてくんじゃねーよ…感が
ありありとする
なのでいつも敬語だ
そうするといつまでもお客様のような感じで
いつまでも緊張をする
ゲームをするということに
人間関係という要素が加わった瞬間
様々なことを考えないといけなくなったし
ゲームに関連しないところで
傷つくことが増えた
傷つく自分にも嫌悪感がするし
この一連の動きに疲れた
近々このネット空間から消えようと思う
もう既にゲームをほぼしなくなったので
消えていると同然だが
籍があるのでやや不快だ
世の中にはオンラインゲームが向いてない人種もいるということだ