三連休に突入した
来週は遠出するのだが
今週は特に予定もないので、
ぐだぐだとのんびり過ごしている
暇すぎてプロセカやったりしてみた
大概長期休暇中に起動させるから
最初タイトル画面で落ちまくる
いつ始められるんだ…?と白目になっていた
さて、松浦弥太郎さんという人の
本を読んでいた
暮らしのちょっとしたコツが
色々とまとめられていて、
電車の中で1篇だけ読めたりする
どのコツも"分かっている"というか、
それって大事だよね〜と
ちゃんと意識しているのだが
普段の生活の中で流されていってしまうことだ
そういう多忙などで消え失せる
営みを、思い出させてくれる本である
ちなみにこのシリーズもう50万部を
売り上げているらしく、
弥太郎さんは2000万円以上手にしているはず…
つまり弥太郎さんには
暮らしを整える"余裕"があるってワケ
余裕が無ければ思いつかない、
この因果関係は重要だと思うのだ
この本の通り、
インスタントな快楽に逃げない、
つまりお家でできるちょっとしたことや
何気ない日常を楽しむと
出費も抑えられるし不健康ではない
しかしなんとなーく日本人って
平日は疲れて時間がないの!となり
迎えた休日も前々から綿密な計画を
たてるような余裕がなく、
結果ショッピングや外食で散財!
になってるのかなと思う
(自分は平日でさえも働きまくってはないから
この枠にも入ってないんだが)
日常を楽しむ、みたいなのって
結局創作系になっていくから、
手間だったり時間がかかる
道具も必要だったりする
"手間"とまとめるのも違う気もするが、
こういう創作を始めるというのは、
ちゃんと向き合うというか、
脳のリソースをその瞬間
その物事に完全に向けていないと
なかなかできない
そういうリソースが最近の我々には
少なくなっているかもなと思う
だからYouTubeとかをちゃちゃっと見る
社会人になるとゲームさえできなく
なったりするからね
疲れて寝落ちするから
とかく余裕の話をするのは
自分がようやく余裕ができて
見つめ直していることが理由なのだが、
それでも忙しいというか
疲れて寝ちゃった〜みたいな
多忙の美学に囚われやすいと思うので、
これからも気付け薬的に
この事を思い出したいと感じた