最近は市井の生活に戻ったので
あんまり更新することができていないが、
私は生きています(そりゃそう)
モラトリアムタイムから
もう1ヶ月経過したのだが、
なんかその時の感覚を
すっかり忘れているんだなと
この前ふと思った
上高地に行った時に
あゝ野麦峠のことを知って、
そこからめちゃくちゃ調べたり
読んだり、ちょっとブームが来ていた
そもそも、北海道の記事でも書いたのだが
そういう近現代史がとにかく好きなのだ
だからついついハマるというか、
釧路の民衆駅とか
小樽の銀行を見るとキャッキャしてしまう
仕事とかいうのが
邪魔しなければ、日がな
こういうことを調べまくっている
この前空いた時間でYouTubeを見ようとしたら
あゝ野麦峠はどうですか?!と
前見た動画に出てきて、
ハッ…すっかり見ていなかった…!
と思い出したのだ
趣味というと高尚な感じがして嫌なのだが、
基本私は近現代史に関わることを
読んだら見たり調べている時が
自分が自分である、と感じられる
仕事をしていたら
そういうのが出来ない
ストレスは手早くご飯や買い物で
解消しようとする
だって近現代史研究は時間も手間もかかる
そんな脳のリソースは
仕事終わりの夜に残されていないのだ
そもそもお休み中は
もっと頭の回転も早かったと思う
やっぱり労働者はダメだね
早く世捨て人になって
フィールドワークをしたいなあ
今日こそは持ち歩いている本を
スッキリ読めると信じて
帰路につくのであった…