ということで
北海道の1週間以上にわたる旅のことを
つらつらと書いた
函館以外の地点全てが初訪問だったので
感覚として掴めていないところが多くて、
反省点もすごく多かった
この記事では反省点を書いていく
まずフリーパスという切符の性質から考えて
どうしようもないんだけど、
色々見る時間が少なく
消化しきれないまま次の街へ進むことが多かった
網走・釧路・白老・登別は
規模的にも今回の訪問でじゅうぶんかな
といったところだが
札幌・小樽・旭川は全然見ることができていない
特に札幌と旭川ね
札幌は周辺地域もそうだが、
まず地下鉄にも乗ってないし
すすきのも全然時間が無くて素通りだ
旭川は北鎮記念館で予想外に時間を取られて、
ラーメンも動物園も行けてない
そもそも駅周辺もじゅうぶんに歩けていない
ここはまた必ず訪問する(断言)
あとフリーパスの時間都合で飛ばした
宗谷本線・花咲線の心残りは
前述したとおりだが、
釧網本線を漆黒の闇の中
走り抜けたのも反省だ
これは日没の釧路湿原を考えていなかった
そりゃ真っ暗だわ
※闇に包まれる前の列車
ここもまた行きたいが、
そもそもルートとして網走→釧路ではなく
釧路→網走を日があるうちに駆け抜ける
夜に網走からオホーツクで札幌、
無理なら旭川まで乗車する方がよさそう
旭川〜札幌は走行したし、
湿原ではないから夜でもまあいい
なのでここのルートはもう一択
花咲線走破し釧路に戻り、
体力もつかな(白目)
その他細かいところとしては
函館以外の道南の地点に
ほぼ下車していないことだが、
ここは先述の2つに比べると
ちょっと優先度が低い
というのも特急北斗は外国人で溢れ、
予想外に乗車自体がしんどい
(マナーがね…)
だから気が重い
よって優先順位が低いのだ
まあ、はこだて旅するパスポートがあるので
行きたい地点自体はそれで網羅できそう
でも函館なあ、人多いなあ
別の視点からの話
今回の旅はリュック1つで行ったのだが、
不要なものを持って行ってしまい
荷物がぎゅーぎゅーで
閉まるんか?みたいなことになってた
で、不要なものとはなんなのか
まずマフラー
そんなの巻くほど寒くなかった
あと手袋
そんなのするほど寒くなかった
JR北の列車および
北海道の建物は本当によく暖房が効いている
寒空の下長時間歩くとかじゃない限り
10月の時点ではガチガチ防寒は不要だった
というかマフラー自体今後考える
嵩張りすぎて本当に邪魔だった(直球)
ちなみに薄手のコートは必要
関西からの服装でコートを着ないまま
札幌駅に着いたんだが、
あっこれはダメですね()となった
基本重ね着がいいね
セーターとかフリースだと
暖房が効いてるところで
汗だくだけど
どうしようもないという地獄になるよ
それ以外で必要なもの
北海道の列車は電波が通じないことが多いので、
スマホ以外の暇つぶし道具
今回は本を持っていった
暇すぎて全部読み切った
あるといいなと思ったもの
鉄道時刻表
電波が通じないので、
スマホの乗換案内は頼りにならない
鉄道を把握するモノはやっぱりあるといい
あと女性なら入浴剤とシャンプーね
最近はビジホに置いてたりするし、
ドラッグストアで買えばいいと思うけど、
列車列車でいつ買うのとか、
買う気力が無いこともある
個包装のやつがある安心感はすごい
まあ札幌あたりならいつでもどこでも
手に入るから、心配しなくていいけどね
さて次回だが、北海道は広く
まだまだ行きたいところがあるので
ここまでの長期ではないが
引き続き探索を続けていく
まずは宗谷本線の完乗を目指す
そして日本最北端の地に行きたい
無理ならノシャップ岬でもいいな
この行程には札幌・旭川が軸になるので、
それでついでにこの2つの探検も
進めたいってワケ
長旅はほんの少し私の心の持ちようを
変えていて、
お出かけにこそ
楽しさがあるんだなと再確認させた
同時に、買い物とかマウントとか
そういうのはやっぱり意味ないなと思わせた
勿論今後も色々と誘惑が多いだろうけど、
今回の楽しさを心に秘めて、
自分にとって何が楽しいのか
何をしたくて生きているのか、
そういうことをちゃんと分かっておきたい