だいぶん前に行ってから
ずーっとまた行きたいなと思い続けていた
志摩観光ホテルにようやく訪問した
志摩観光ホテルには
クラシックとベイスイートがあるんだけど、
滅多に行かないのでベイスイートに泊まった
趣があって"シマカン"を
感じられるのはクラシックだけど、
空間が現代的で広いベイスイートが好きなのだ
特に夕日と英虞湾のコントラストが良すぎる
ホテルのバルコニーでボーッと眺めていた
お部屋の画像はホームページでも見てほしい
ラウンジがホテル内にあるにもかかわらず、
部屋の冷蔵庫の中にあるドリンクも
全部飲んでいい
早めにチェックインしてからは、
お部屋でのんびりしたり
ラウンジに行って飲み物をいただいたり
ちょっとクラシックの方まで
足を運んでみたり、
ふらふらのんびり過ごしていた
そして志摩観光ホテルといえば
やっぱりフレンチである
17:30のレストラン
雰囲気最高である
今回も前回と同じく
トラディションというコースにした
名物鮑ステーキ
ブールノワゼットソース
これを食べに志摩観光ホテルに来る人も
いるという、まさにスペシャリテ
ちなみにトラディションは量が多い
今回は調子に乗ってパンを爆食せず、
飲み物もがぶ飲みせず、
そのような心がけのおかげで
ちゃんと最後のお肉を苦しまずに食べられた
デザートはムースとかクリームとかが
超苦手なのでフルーツ盛り合わせ
それでもすごくお腹いっぱいなので
ミニャルディーズは持ち帰ったのだった
トラディションはどれも本当に美味しい
まず間違いないコースだと思う
ただ連続で食べてるから、
次はちょっと違うのを食べたいな
志摩観光ホテルの立地から
今後二度と行かないかもな…
みたいな予感がする人はトラディション一択
ラウンジでBDを借りられるので
伊勢神宮についてのものを借りてみた
殆ど自然の音とかインタビュー形式の
ドキュメンタリーなので良かった
これを眺めたり、ちょっとテレビなんか
見たりして、ゆったりした夜を過ごす
ちなみにバスルームが
広くてお気に入りなんだが、
前回と違って(?)リファが導入されていた
ドライヤーもリファ
結構良かった
次の日
夕日以外の英虞湾もいいね
どっちの日も晴れててよかったな
朝ごはん
今回は和食にした
和食で正解である
全部めちゃくちゃ美味しかった
白米とお粥、さらにお粥の種類も選べる
これは海の七草粥
何かは分からない()
朝からいっぱい食べられるから
昼ごはんはいらなかった
それでも15時にはお腹が空いてきたかな
こういうホテルに来た時は
食べすぎないように気をつける
しんどいだけだしね
あとはチェックアウトまでのんびりした
特にこれをしよう!みたいな目的の
無い旅だったから、
そういう意味で急ぐことがなくて良かった
帰る
私は名古屋の民ではないけど、
都合で名古屋に行った(不本意)
名古屋は、人生一度だけいた
彼氏とよく会ってたのでトラウマの地だった
でも今回都合での名古屋で
私の心境の変化があった
ただの一つの都市なんだ、そう思ったのだ
なんかこう、全てのことを大きく、
疲労感さえおぼえて捉えていたんだけど、
全然大したことがないなと感じている
仕事で悩むことも、家族で悩むことも、
将来のことも、多分大したことなくて
何年か経てば消えてしまうことなのだ
だからあんまり自分ごとを
大袈裟に考えるのをやめよう
そう去年で強く思った
そしてそう思ってから、
何もかものことがどうでもよくなった
投げやりというかちっぽけだなと思うから
時と場合に応じて対応するだけのことだ
それが今後のポリシーになりそうな気がする
話が横道に逸れたが、
志摩観光ホテルでの内省で
なるほど今こう考えているんだな、
みたいな気付きがあったので
英虞湾と太陽を見ながら
みんなも是非癒されてみてほしい
美食のホテルとしてもオススメだ
さすがに頻繁には行かないけど、
また1年後、2年後、3年後に
是非再訪したい