今日も質素倹約に生きる私…
それは浪費家ではない親(のうちの1名)の
厳しい教えがあったからである
ケチとは違うんだよね
使ってもいいけどよく考えなよ、みたいな感じ
だから私は非常にシビアに生きてきた
ガンガン使うっていうのは
生きてきてしたことがない
そんな私に、とんでもないお話が
舞い込んできた
詳細は省くが、遠い親戚から
なかなかの資産を
いただくことになりそうなのだ
しかも周囲もOKだそうで、
なんと親も私に渡していいと言ってるのだ
(珍しいことである)
あれかな、天涯孤独で
ヤバいやつだから資産くらい
渡してやろうみたいな憐れみなのかな
悲しいな、まあ事実なんだけど
とはいえ、現金ではなく
相当の株という形である
しかしとても街を歩く平均的三十路女は
おそらく所有していない量の株である
年内にも譲り受ける可能性がある
これで一気に大株主になるのかあと
感慨深いものが込み上げてきた
予定よりかなり早いな
(目論んでいたところはある)
でも結局生活は何も変わらないと思う
相変わらずゲーム…はやめてしまったので、
本を読んだり野球実況見たり
愛する兵庫県…というか私の土地に
ちょくちょく帰るルーティンも変わらない
これに限らず、お金について言うと
なんでも買えるね!とか言われるけど、
今は本当に嘘偽りなく欲しいものがない
強いて言うなら新しい枕くらいだ
それは生活に関するものだし
私のいた兵庫県っていうところの
とある街では、走るクルマが本当に
ベンツばっかりだったりする
でもクルマも欲しくないんだよな
完全に自分用の車なら
でも今は足腰元気だし、
もっとずっと先でいいのだ
と、いうことで
貰うのはまあ貰うんだけど
あんま何も変わらないなと思って絶望している
そんな変化でさえも
私を変えることはできないんだよ
仙人になりそうなくらい
最近は達観している
多分仕事で疲れているんだろうな
今日は早く寝よう