最近は予定にかなり余裕が出ていて、
特に急ぐミッションもないし
毎日ストレスフリーで過ごしている
そうなると、特にブログに
うおー!!!と書き散らすこともなくなる
つまり心の余裕は
ブログの更新頻度と反比例するわけだ
てなわけで、
今週は大変穏やかなため
特に書くこともなくのんびり過ごしていた
本はいつも読むようにしてるが、
今はこの本を読んでいる↓
江國香織の号泣する準備はできていた、である
これは一つ一つが恋の終わりをテーマとした
短編小説集である
だがしかし本をサラリと
読んだだけでは「?」となるんじゃないかな
そんな風に思って読んでいた
恋の終わりといっても
恋人から別れを告げられる…
といったテンプレートではない
このまま関係を続けていても
どうしようもない2人のワンシーンとか、
恋に憧れてデートしたけど
全く面白くなかったワンシーンとか
様々な形の恋の終わりが書かれてある
内容を読めば分かるけど、
やや暗喩寄りの小説かもね
私はそう思った