断捨離の本を読んでから
服をガンガン捨てていると
前も書いたけど、三十路を前にして思うのは
ちょっとは服装をマシにしたい、
ということだ
街を颯爽と歩くオシャレな
大人の女性…に
なりたいわけではないんだけど、
たまに自分の姿を鏡で見ると
「うわダッサ!」となる
アイテムは持っているのに
着方がダサいのか、
そもそも買うアイテムがダサいのか
そこらへんのことがよく分からないんだけど
とにかく私はダサい
改めて思うので、ここらで
垢抜け大作戦を繰り広げようと思う
様々な分析をした結果、
多分ダサい原因は
季節感の合ってない服、
バサバサの髪型、
ダサい靴、
服に合ってない鞄である
ということで、
ケチな私だがここは投資として
鞄を購入した!
普通の黒のカバンである
多分これが一番ハズレがない
…なのに、ピンクとグリーンを
はじめは買おうとしていた
店員さんに相談すると、
確かに靴が黒色だったり
服が紺だったりすると重くなるから
ピンクもありだと思うけど…
と前置きされたうえで、
一番人気は黒だし、
ピンクを買って黒がよかったな、
と思うことはあるだろうけど、
黒を買ってピンクがよかったな、
と思うことは多分ない、
と遠回しにピンクはないやろと言われた
正論である
これまでこうやって
定番のものを外した結果
ダサいんだろうな…と反省
静かに黒を購入した
これを持つとあら不思議、
れっきとした大人に見えるではないか!
そんなに値段もしなかったし
これはいい買い物をした
全部すぐ変えるほど
お金は使いたくない(ケチ)んだけど、
今年は覚悟して
せめて赤点は回避しようという算段である