前回の特急ゆふいんの森号に
引き続き列車に乗った記録
ぶっちゃけゆふいんの森より
こちらがメイン、そう、その列車の名は
『或る列車』である!
キンキラキンだよ〜😃
或る列車…
キラッキラの豪華客車の模型を
本当の列車に設計し(設計というとまたちょっと微妙に意味合いが違うかもだが)
走らせているのだ
車内は豪奢な内装、
あたたかいおもてなしに加えて
本格的なコース料理が提供される
まさに、ラグジュアリートレインなのである
この列車、前までは
佐世保方面を走っていたそうだが、
リニューアルで現在は博多〜由布院間を
走行している
人気なのは博多発由布院着である
今回、私は由布院発博多着を予約した
1名用個室は2両編成の列車の中で
1つだけある
だけど、個室じゃなくても別によかったかな
あと、価格は上がるけど
1名用個室自体をオススメしない
理由は後述する
由布院駅に20分前には到着していた
乗り込めるのは10分前からで、
駅でパシャパシャ写真を撮っていた
個室ではない車両
十分だよね、個室よりも開放感があるし、
煌びやかである
こっちが良かったなあ
1名用の個室である
プライベートが守られているようであるが…
2枚目のように、窓が無いのである!
これだと外の風景を見ることができない
(奥にチラッとあるのは角度がついていて視覚がとても狭い)
これだと車窓は眺めることができないので、
もし今後乗りたい人がいれば
個室じゃなくてもいいかもね
ドリンクは飲み放題である
下の写真はみかんジュース
お酒をガンガン飲める人は
かなり飲めば元を取れるかも
私は飲めません(飲めるけど飲まない)
お水がたくさんあったので飲んでみた
水は水なんだが、
どこか味が違うような気がして
とても面白かった
各地で味が変わるのかなあ
水は水なんだけどね
さて、或る列車のポイントとしては、
コース料理が出されるところ
しかもかなり本格的である
NARISAWAというシェフの監修のもと
創作された料理だそうだ
いくつか紹介してみる
↑の写真は魚料理である
キャベツに包まれた真薯だ
菜の花の味がかなり効いていて、
苦味が強い感じであった
お肉料理
スネ肉のビーフシチューだったかな?
お肉が柔らかくて美味しかった
パンはホテルオークラが云々と
言っていた気がする
パン、確かに美味しかった
あまりスイーツは得意でないのだが、
これはこのコースの中で
一番美味しかったので紹介してみる
あまおうとバラである
甘さもちょうどよく、
花びらも美味しかった
イチゴソースととても合っていた
流石スイートトレインである
スイーツのクオリティが高いならば、
博多由布院間を走行して、
リニューアル前と同じように
スイーツのコースでもいいと思うけどな
何か事情があるのだろうが
列車自体は昨日書いた
ゆふいんの森と全く同じ路線を走る
違うのは、夜明駅で一旦停車し、
降りることができる点だ
名物の鐘を見たり、山々と列車の
写真を撮ったりした
こういうところはすごくいいなと思った
走り抜けるだけじゃ情緒がない
列車は3時間弱で博多駅に到着する
ゆったりと提供される
コース料理を食べて、飲み物を飲んでいたら
あっという間だった
と、いうことで、
或る列車の記録であった
予約が取りにくくてようやく今回予約できた
喜びもひとしおである
いい経験にはなったが、
豪華列車すぎるので1回で満足である
何回も乗ると破産する
とはいえ、ななつ星を比べると
遥かに安く体験できる豪華さ
予約が取れるのならば
1回は乗ってみることをオススメする