一応タイトルにもあるんだが、
私はれっきとした"おひとりさま"である
それで今、とある本を読んでいる
孤独に関する本だ
本の感想はまた後日書くとして、
私自身がこれは孤独だな〜と
感じる瞬間がある
それは、たとえばクリスマス周辺
イルミネーションの街並みを
1人で歩いている時である
周りはカップルだらけで
何かしらいちゃつきながら歩いている
そこを1人で歩いている時に
最高に孤独を感じるわけだ
でもなんというか、
それは周りの人と比較して
恋人という存在がいなくて1人だから
孤独なわけである(そりゃそうだ)
そしてそのイルミネーションに
来ることができる、
足だったり目だったり耳だったり、
そこまで行けるだけのお金と時間、
お金を得るための職業はあるわけだ
だとすれば孤独だけど満たされている
その中で恋人同士意見を合わせなくとも
このイルミネーションにふらっと来た私は、
実は最高に恵まれているんじゃないか、と
思ってしまうのだ
何を言ってるか分からないし
私でも分からないのだが
私が今ここにいるのは
私が決めて私が自力で来たんだと
孤独の中だらこそより鮮やかに思う
つまりこのイルミネーションは
私の見ている間は私だけのものなのだ
孤独を最高に感じる時は
自由を最高に感じる時だね