最近とある媒体で
ママ友から無視されてうんたらという類の
ミニ漫画を読んだ
読んで恐ろしくなった
それなりに歳を重ねた女性達なのに
あの人のここが嫌いだとか
Aさんはまあ懐柔できそうだけど
Bさんは派閥が違うからどうのとか
そういう学生のような
対人関係がいまだに続いているのだ
ここ数年私はわりと生きやすい
もちろんフラれた時には
この世の終わりレベルに落ち込んだ
だが、学生時代のような
閉塞感のあるねっとりとした人間関係
大学時代のようなオープンな中にある
暗い人間を許さない排除を前提とした雰囲気
それに比べると同年齢と
毎日会うといったことはない
会社生活は直接比較がなく楽である
(仕事のしんどさはあるし、会社の中の最低限の人間関係がつらいので限界はある)
しかしママ友となると
そもそも子供が同年齢という
直接の比較に加え
ママだけではどうにもならない要素
(家とか夫とかのステータス)
で比較が行われる、これは地獄だ
絶対にやっていくことは出来ないだろう
ストレス過多で頭がおかしくなる
しかも自分が無視されるのであれば
まだなんとかなるかもしれないが
自分の子供にも被害が及ぶ
これはなかなか堪えるだろう
そもそも恋愛以前に
人を信用できないので恋に落ちないが
現実を無視したとえば結婚して子供を産んでも
夫との関係、家との関係
そして学生時代のようなママ友の関係で
100パー終わりだ
やはり私は一般的なルートは歩めない
やはりおひとりさまは
おひとりさまで生きていくことが自然であり
最適解なのだろう
少しでも独り身が嫌だと思う場合
こういった人間関係のトラブルのリスクを
分かったうえで進んだらいい
私には無理
だがこういった人間関係から逃げて
楽に生きるという得をとるので
劣っているというレッテルを貼られ
生きにくい環境であることは
覚悟をしなければならない
甘んじて受け入れよう
1人では生きていきたいけど
私の事を理解してほしいなんて
それは無理である
人間関係を薄くするということは
すなわち対人間との接触でうまれる
承認欲求を満たす行為は諦めることなのだ