会社で働くことが
ずっと続くと思ってはいけない
今回のAさんの退職で
なんとなく働いてなんとなく過ぎていく
そんな事に慣れつつある私を
ハッと目覚めさせてくれた
今回の退職のお話とかで
社内で集合した時に
集合することに違和感を覚えなかった
覚えないくらい会社に
馴染んでいる自分がいて
その自分に驚いたものだ
会社に入った時は
自分みたいな対人トラブルの
絶えない奴がやっていけるわけないと
思ってたし、社会人として…などの
一つ一つの行為が嫌で嫌で仕方なかった
それらが出来る様になったからといって
嫌だという感覚が消えたわけではない
その気持ちくらい持っておこうと
改めて思った
ありのままに思うことを曲げるのは嫌なのだ
会社がずっとあるわけではないとなると
お金を貯めないといけないが
それと同時に欲しいものは
思い出としてほんの少し
今のうちに買っておこうとも思った
目標は50歳になる前に会社を辞めて
胃痛や対人トラブルのない生活を送る
こっちからリストラ前に辞めてやるのだ
前からなんとなく思っていたが
今回の件で改めて定年まで働くなんて
まっぴらごめんだと確信した
私はまだまだ弱くて
社会に馴染めなくて
生きることが困難だが
なるべく早く楽になれるよう努力する