タイトル通りである
小説ではないし立ち読みも大いにある
田中みな実さん的な感じで
美容系のアイコンとして人気があるらしい
めぐみさん…?メグミさん?MEGUMIさん?
ルルルンプレシャスで
シートマスクをしましょうと書いていたので、
読んですぐにルルルンを買いに行った
疑うとかないからね
信じてやってみるのだ
万が一綺麗にならなくてもそんな損失ないし
まあ美容って
1日でどうにかなるわけじゃないね
この本に書いてあることを
ちょこちょこ毎日やっていれば、
そりゃ綺麗になるよなあと思った
批判とかじゃなくて、当然だよなあみたいな
その時間だったり手間を捻出できないのが
根本の問題だったりするのだ
さっきの美容のことが読書に置き換わった本
時間や手間を抽出できない問題について、
筆者なりに考えて書いている
要するに全力全霊でやるのが美徳だ
そんな風潮がありませんかということらしい
そのせいでそういうパワーが無くなるというか
そうだよね…
全身全霊でやってないから悪なのだ!感はある
私は若くもないのに根が怠惰な人間なので、
みんないつも全力だなあ…お腹空いたなあ、
カフェでも行ってボーッとしたいなとか考えてる
それが自然な感情で、
なんかこう、"苦行こそ凄い"感には疑問を抱く
本来の人間って、
何もせずに寝たいものなんじゃないの?
押さえ込んだ1日も、
ぐだぐだした1日も、
同じ24時間なら
ぐだぐだしてた方がよくない?
私の基本姿勢がコレ
同じような人がいて良かったよ
みんな適当に生きていこうね!
最後はコチラ
静かに退職する若者たち
内容はいかに若者に寄り添うのかみたいな本
若者だろうとそうじゃなかろうと読める
さっきの話も通じていて、
全身全霊主義者に
うっかりやる気ない感じを察されたら
どうなるかは分かる
だから茶番として
とりあえずこの時間が終わるように、
この空間が終わるように、
それだけを目的として面談する
本には1on1と書いてるが、
まあそうなってしまうよねと思う
全身全霊の炎に炙られすぎると
しんどくなって離職する、しゃーない
面談のゴールは終わるため、
帰るため、家でダラダラするためっていうね
みんなそうじゃないの?
あ、違う?すみません…
たまたまなんだが、
この3冊がストーリーみたいに
繋がるかなと思って紹介してみた
トータルすると、
もうちょっと肩の力を抜いて
生きていきたいよね
特別大きなことを望まなければ、
日本はモノもまだあるし
インフラも整っていて、
私に残された数十年くらいは
なんとなく生き抜ける環境だと思う
だから精神的な心構えだけが懸念だったりする
私も生きにくいけど明日も生きるから、
コレを読んでて生きにくい人も
明日もくだらないなあと思いながら
"終わり"を目指していこう‼︎(前向き)